乳がん患者会
グループの概要
原則、当センターにて診断された乳がん患者さん達の集まりです。
当センターでは診断を主としており、治療は行っていません。乳癌と診断した方々は他の医療機関に紹介しています。そのため、患者会に集まって来られている方々の医療機関はさまざまです。
自分の体験を話しすることで、患者同士でしか理解できない不安な気持ちや症状などおしゃべりする事で支え合うという意味で「サロン(茶論)」としました。
成り立ち
乳癌と告知された方々にとって、紹介先の医療機関を受けるまでの不安は計り知れなく、また治療中・治療後も『癌』に対する不安があります。そういう方々に医学的な側面だけでなく心理的な側面も合わせてケアできる場を提供したいという思いで立ち上げた患者会です。
そのため患者会には、毎回二人の医師と数名の看護師も同席しています。
おしゃべり茶論(サロン)からのお知らせ
コロナ禍の自粛の日々が続いておりますが、皆さん如何お過ごしでしょうか?
ようやく4月より当施設の会議室も使用出来るようになりましたが、コロナの感染が広がりとても患者会を開くことができませんでした。
皆さんとおしゃべりが出来ないままに年末になってしまいました。
患者会に来て先生に相談したい、先輩の方々にお話を聞きたいと思っておられる方もいらっしゃると思います。
「年明けこそは開催したい!」と思っておりますが・・・
皆さん、体調に気を付けて新しい年をお迎えください。
また、元気で顔を会わせることができますように!!(^^)/
大阪がん循環器病予防センター
乳がん患者会『おしゃべり茶論』
代表 和田 公子
患者会事務局担当 越久 啓子(おく けいこ)