人間ドック・がん検診
血液その他の検査
血液検査
血液を採取し、その採取した血液から病状などを調べる臨床検査です。
血液検査では以下のような項目があります。
| 腎機能 | クレアチニン、尿素窒素 |
|---|---|
| 血糖値 | 空腹時血糖、HbA1c |
| 肝機能 | 総蛋白、GOT、GPT、ALP、γ-GTP、LDH、ZTT、総ビリルビン、アルブミン |
| 脂質 | 総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪 |
| 血球数 | 赤血球数、血色素量、ヘマトクリット、血小板、白血球数、MCV、MCH、MCHC |
| 痛風 | 血清尿酸 |
| 膵機能 | 血中アミラーゼ |
| 炎症 | CRP |
| リウマイド因子 | RF |
| 腫瘍マーカー | CEA 、CA19-9 CA125 |

- ペプシノゲン検査
- ピロリ菌検査
- 甲状腺機能(FT3、FT4、TSH)
- 肝炎ウイルス検査
呼吸器機能検査

呼吸機能検査は、「オートスパイロメーター」という検査機器に息を吹き込む検査です。この検査では、肺活量と肺の収縮力を調べることが出来ます。
骨量検査

骨量検査とは、X線や超音波を用いて、骨量を測定し、骨粗しょう症などの病気を診断する検査です。
超音波測定装置で測定を行い超音波を踵の骨に伝搬させ音速と透過指標(音の減衰)を計測します。X線装置のように放射線による被曝がありません。
眼底検査

網膜の病気、動脈硬化の進み具合がわかります。
眼底には脳へと繋がる視神経の出入り口があるので、脳内の血管の状態も推測でき、脳の病気や診断にも役立ちます。高血圧や糖尿病による血管の変化を見るうえで欠かさない検査です。
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